インドア派を返上

読書、音楽、演劇が好きなインドア人間の僕が、なんとランニングをはじめることにしました。
職場の先輩から一緒に走らないかと声をかけられたことから始まります。
「僕は超が付くほどのインドア派で、ランニングはちょっと・・・」と一度は断りました。
でも、周りを見渡すと走っている同僚が多いことに気づきました。
仕事が忙しく、体を動かすことがほとんどないため、ちょうどジムに通って体を鍛えるかと考えていたところだったから、周囲につられて、走ってみるか・・・と重い腰を上げました。
高校生以来、長距離を走ることはなかったですが、出勤時に駅まで走ったり、長い階段を駆け上がってみても息がきれることはないから、まあ大丈夫だろうと高を括っていました。
いざ、走り始めてみるとこれがかなりキツイ。でも走ったあとの爽快感はたまらないものがあります。
そのあとにサウナに行くとこれがまたとてつもない爽快感です。
そう、俗に言う「ととのう」。これははまりそうだ。
上司の中には1日をかけてランニングで山を登って降りるという過酷な鉄人レースというものに出場した方もいるようで、ガチのアウトドア派の人達が多くいることに気づきました。
そういえば、ランニングを始めると「ランナーズハイ」になるらしく、走ることが気持ちよくてどこまでも走ってしまい、家に帰るのが大変なことがあると話していたな。
ランニングウェアも何着か揃えたいところ。今週末は買い物に行くとしよう。